五月祭－東大アミノ酸

今日は雨の中東大五月祭へ行ってきた。当たり前だが五月祭は学生の頃以来だから四半世紀以上振り。長男のクラスが模擬店をやるというので妻と2人で行った次第。
私が学生の頃、五月祭は理科系の学部のまじめな研究発表主体の静かな学園祭だったという記憶がある。
自分は法学部で講義を聴いていただけで何も研究はしてなかったので、五月祭に参加することもなかった。
当時は駒場の学生が五月祭に参加すること自体なく、そもそも大学祭で模擬店なんて!?という雰囲気があったのだが、今は1年生はクラスで模擬店を出さなくてはならないらしい。
今日の本郷キャンパスは模擬店と呼び込みだらけで物凄い人。本当に昔と変わったと感じた。
安田講堂前に特設ステージがあって大音響のバンド演奏。確かあの辺りは東大紛争の教訓で集会ができないように色々な障害物が置かれていたような気がする。まさに隔世の感。
雨がひどくなり大変そうだったが、キャンパスはすごい盛り上がりだった。

工学部大学院の超電導物質や人工知能など最先端の研究展示はさすがという感じ。
あと室内楽を聴いて、お土産は「東大サプリメント 体力式アミン酸」。昔は無かった東大ブランドショップで1番人気だそうだ。今我々はサプリメントとして日常的にアミノ酸を摂っているが、そもそもアミノ酸接種による人体への影響の研究は1992年に東大で始まったそうだ。ということで、なんだか効きそうな気がした買ってしまった(^^ゞ